お金をかけずに撮影するジュエリー写真

家にあるモノを駆使して美しい写真を撮影しよう!

【写真No.4】リング撮影はリングの立て方を工夫する

 今回撮影した写真は、こちら。

 

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梅雨時に相応しい色合い、ブルーサファイアのリングです。

サファイアインクルージョンがほぼ無く、色抜けのない高品質ストーン

ダイヤモンドも拘り抜き、ハイグレードのHC有りのものだけを使って。

 

そんな指輪なので、是非とも綺麗に撮影したい

ということで、頑張りました。

 

撮影の工程を見ていきましょう。

 

 

使用した道具は、白箱、卓上照明、鏡、レース付きストール

 

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使用したレース付きストールは、何年も前に購入した雑誌の付録として付いていたものです。

 

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ストールとして使用したことはありませんが、レースが綺麗なんですよね。

 

付録の付いている雑誌は、つい買ってしまいます

どこで使うかわからないけれど、何だか得した気分になる。

子供の頃に植え付けられた思想ですね。

 

小学一年生 2020年 07 月号 [雑誌]

小学一年生 2020年 07 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/05/29
  • メディア: 雑誌
 

 ↑ 元凶は多分これ。

現在は、各女性ファッション誌にやられています。

 

ということで。

今回は、このストールのレース部分を使用して撮影します。

 

リングを撮影するなら、リングは立てるべき

当然のことですが、リングとは指に嵌めて使うジュエリーです。

そしてこれも当然ですが、リングは指に嵌めた状態の角度が一番美しい

 

 

勿論、撮影する時は、リングを寝かせることもあります。

 

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こんな風に。

 

でも、立てた状態、つまり指に嵌めた状態と同じ角度の方が、リアリティが出る

寝かせた指輪は、どうしても「動きがない」です。

けれど、立たせるだけで途端に躍動感が出る。

 

例えばこれ。

 

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真珠の方が、生き生きして見えますよね

だから、出来るだけリングは立てて撮影したい。

 

リングを立てるのは難しい

とはいえ、リングはなかなか自立しません

通常、リングは半径より上部にデザインがあって、宝石とか真珠とか重たいものが乗っています。

自立するはずがありませんよね。

 

そこで、リング撮影時には、あの手この手でリングを立てます

今回の「あの手」は、レースを活用した方法です。

 

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これをレースの上に置くと、

 

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このように、ちゃんと自立してくれました。

 

ただし、このままでは通した部分が目立ちすぎます。

周りのレースを寄せたり波打たせたりして、「通している感」を軽減しましょう。

 

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最後にいらない部分をカットして、完成です。

今回はホワイトバランスの調整が良く、明るさを少し上げただけで、色の加工は行いませんでした

 

【写真No.4】ブルーサファイアダイヤモンドリング 完成

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リングは、ほぼ100%自立しません。

たまに奇跡的に立つリングもいますが、撮影中に必ず倒れます

 

だから、何とか自立してもらえるように工夫が必要。

 

今回は、レース(布)を通すことでリングを立たせました

リングを立たせる方法は、他にも沢山あります。

 

別の方法については、また別の機会に。

 

撮影商品&使用道具

 

撮影商品

 

 

使用道具

 

  • 白箱
  • 卓上照明
  • レース付きストール