こうして改めて過去写真を見ると、
「あれ? なんでこんな風に並べたの? 全然面白くないし美しくもないけど?」と思う時があります。
ちなみに、この写真は季節の挨拶状用に撮影したものです。
左側に大きく余白を入れたのは、そこに文章を入れるためなのですが………
それにしても、美しくない位置取りですね。
問題は構図だけではない
この写真、構図にセンスがない以外にも、もう一つ問題が潜んでいます。
実は今回は、私の配置センスがないことは本題ではないです。
一番の問題は、
ペンダントにピントが合っていない!
もう一度良くご覧ください。
よく見られるのも恥ずかしいですが。
ね、ピントが合っていないでしょう?
数センチの差でピントが合っていない
実は焦点が合わないのは、リングにピントを合わせて、かなり近づいて撮影したから……だと思います。(未だ写真やカメラを理解しきれていませんが)
被写体の置き方は、単純です。
リングはいつものホワイトワックスで立たせていますが、ペンダントは平面に置いているんです。
だから、リングとペンダントのそれぞれ一番メインとなる部分に、数センチの高低差があります。
たかが、数センチ。
でもジュエリーにとっては、かなりの距離です。
本当はもっと両者の高低差を広げて、ペンダントを完全にピンボケさせた方が良かったかもしれません。
でもそれだと、今度はペンダントがペンダントに見えなくて可哀そうなんですよね。
ピントが合わない問題に対する解決策は現在も模索中
おそらくですが。
ピントを合わせるには、もう少し被写体から離れて撮影すればよかったのかな? と今は感じています。
カメラの焦点距離とか、やっぱりまだよく理解できていないので、はっきりとは言えないです。
でも、こういった撮影方法の基本的な問題は、ネットなどで検索して勉強するより、色々自分で撮影して探っていった方が楽しいし、身に着くんじゃないかな。
そんなことを言っているから、いつまでたってもカメラの勉強が進まないのですけどね。
そういえばこの時のホワイトワックス、かなりしっかりと指輪を立ててくれたなぁ。
ホワイトワックスの使用方法は、ここで紹介しています。