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【ジュエリー資格No.12】第一回宝石検定とは?初代有資格者になるチャンス!?

 

すっかり書き忘れていましたが。

真珠検定SA、取得しました。

前回の記事の後、無事にオンラインでの実習・倫理講義を終え、資格を頂きましたので報告を。

 

jewelry-foto.hatenablog.com

 

実習・倫理講義の内容については、公開して良いか確認できていないので割愛しますが、勉強になった&楽しかったことだけは述べておきたいと思います。

実技テスト(?)みたいなものもありましたよ。

 

で、今回はまた別の資格に関する話です。

 

第一回宝石検定

 

なんと、第一回ですって。

初めての開催ですって。

これって、初代有資格者になるチャンスでは!!

なんだか特別感がありますね~。

 

 

第一回宝石検定とは

www.kentei-uketsuke.co

 

宝石検定試験は、一般社団法人日本宝石協会が主催しています。

練習問題や出題範囲を見る限りでは、色石に関する知識を問う資格のようですね。

 

今回は初めての開催ですので、受験できる級は3級と2級のみ。

来年以降は、準1級と1級も開催されるとのことです。

また、試験は3級と2級の併願も可能です。

もちろん、いきなり2級を受験しても良いようですよ。

 

実は、宝石検定の存在自体は随分前から知っていました。

本年度に初開催されるということも知っていたのですが、なんと! もう再来月に開催されるではありませんか!

受験申込の受付も、10月23日まで!

 

宝石検定、面白そうだなぁ。

第一回合格者になれるチャンス、というのにも惹かれるなぁ。

そんなのん気なことを言っている場合ではありませんでした。

もうすぐ締め切りです!

なので今更慌てて情報を再収集しています。

 

あ。

もしあなたが宝石検定受けたいと思っているなら、私のようにのんびりせずに早めの申し込みをしましょうね。

 

問題は宝石学全般から出題されるのでは?と予測します

 

資格試験の話で、皆さんが最も知りたい内容は、出題範囲ですよね。

一応、試験用のテキストも販売されていますので、勉強はやりやすいと思います。

公式サイトでは、書籍版とオンラインテキスト、どちらかお好きな方を選んで購入できます。

 

ただ、出題される問題に関しては「四者択一形式」という情報しかありません。

宝石検定は初めての開催ということもあり、過去問が存在しないのでどんな問題が出るのかは不明。

唯一の手掛かりは、公式ページに掲載されている練習問題だけです。

 

その練習問題を見る限り、出題の範囲はGIA・GGのような宝石鑑定の知識、つまりは「宝石学全般」から出題されるのではないだろうか?

と、私は想像しています。

 

ジュエリーコーディネーター試験では、宝石に関する知識だけではなく貴金属の知識、ジュエリー作成の知識、更にはジュエリー販売や店舗運営、法務知識も必要です。

それに対して宝石検定は、宝石の科学的な知識・理系の知識を中心に問われるだろう、と。

 

このように書くと、「なぁんだ、出題範囲狭くて簡単な資格なんだ」と思いますよね。

でもね、この宝石に関する知識というのは本当に難しい内容なんです。

 

例えばこんな問題が出るのではないかな?という妄想

例えば、鉱物名と宝石名は何が違うのか?

ダイヤモンドはどうして輝くのか?

色石はどうして(何が原因で)色が付いているのか?

 

他にも宝石採掘の知識も必要でしょう。

エメラルドは世界のどこで採掘されるか?

〇〇鉱山はどのような宝石が産出することで有名か?

熱水鉱床ではどんな宝石が産出するか?

 

そして更に大変なのは、各宝石個別の知識も必要だということです。

ガーネット族について、きちんと説明できるか?

ベリリウムとアルミニウムが含まれる珪酸鉱物の内、青色の鉱物の宝石名は?

 

まあ、これらの問題は私が勝手に想像したものですので、もちろん実際の試験に出る問題とは異なります。

ですが、練習問題を見る限りでは、鉱物学や結晶学、光学、地質学などといった、いわゆる「宝石学」全般が出題範囲なのだと感じました。

 

多分、科学的な内容を理解した上に、様々な知識も覚えないといけないのだろうなぁ。

販売されているテキストは、2、3級共通で、フルカラーのA5サイズ210ページ。

きっと覚えることが多い………

 

ところで私は受けるのだろうか?

 

練習問題を見る限りではありますが、(私はGGも取得していることですし)宝石検定の出題内容は、私にとっては「ある程度は知っている知識」だと思います。

たった数問の練習問題しか解いていませんが、テキスト入手前の現状でもとりあえずは回答できました。

だから、受ければ合格するだろう!

 

…………私の性格上、そんな大きなことは言えなくて。

むしろ「お前、GG持ってるくせに宝石検定〇級落ちたの?ww」という反応が怖くて、申し込みに踏み込めずにいます。

 

申し込み締め切りは、来月。

とりあえず、先日テキストだけは注文しました。

オールカラーの宝石本にも興味がありますし。

 

ああ、最近勉強怠ってるし、久々に宝石学を真面目に復習しようかな?

目標として、宝石検定2級を目指す?

第一回の合格者になれたら、特別感あるし。

でもなぁ、落ちたらやだなぁ。

あと2か月しかないしなぁ。

 

そんなことを思いながら、今日もまた第一回宝石検定のサイトを悶々と眺めています。

 

【基本データ】第一回宝石検定

第一回宝石検定

 

申込締切日

・2024年10月23日

 

試験開催日

・2024年11月10日

 

受験資格

・(3級、2級共に)誰でも受験可能

 

受験開始時刻

・3級    10:50~11:20

・2級    12:50~13:20

上記時刻内に試験用WEBサイトに入室し、入室後60分間が試験時間となります。

 

受験料(税込)

・3級 5,500円

・2級 7,700円

・3級・2級併願 12,100円

 

試験場所

・WEB試験(Webカメラ使用・ネットワークにつながる環境での受験となります)

 

出題範囲

・テキストより出題(テキストは公式サイトでのみ購入可能。受験申込と同時購入も出来ます)

 (テキスト価格・税込)

 ・書籍版:3,200円

 ・オンラインテキスト:2,500円

 

難易度

・3級:宝石の種類や特徴等の基本的な知識をひととおり習得している基礎レベル

・2級:宝石の産地や生成、色彩の秘密等、宝石に関わる幅広い知識を習得し、自ら宝石の魅力を深く探究していくことができる中級レベル

 

合格ライン

・おおむね70%(ただし、合格ラインの変更の可能性もある)