お金をかけずに撮影するジュエリー写真

家にあるモノを駆使して美しい写真を撮影しよう!

【写真No.24】クリアファイルを利用した写真背景の作り方

今回撮影した写真は、こちらです。 ゴールド背景に、ゴールドリング。 つるつるとした床面に、うっすらとジュエリーが反射している写真です。 通常、このようなツルツルした面を持つ背景は、特別な道具(プラスチック板など)を購入しないと撮影できません。…

【ジュエリー本No.14】「静物写真のルールブック」でまじめに写真のお勉強を

ジュエリー写真とは、静物写真です。写真業界(?)では、ジュエリーのような被写体を撮影することを「物撮り」(ぶつどり)と呼びます。 このブログのタイトルをご覧いただいてもわかるように、私は出来るだけお金をかけずにブツ撮りを行っています。 そし…

【過去写真No.11】ジュエリー撮影ではピンボケは有効に使わないと逆効果

静物の写真撮影でよく見る、ピントを一点に絞った写真。 一眼レフで取ったように見えなくもない(?)この撮影方法ですが、ジュエリーで用いる場合は気を付けた方がいいな、と思うことがあります。 それは、存在感あるジュエリーは、ピンボケ撮影しても存在…

【ジュエリー学No.2】アクセサリーとジュエリーの違いとは?

あなたはアクセサリーとジュエリーの違いを、正確に説明できますか? 気軽に購入できるものが、アクセサリー。 高価なものが、ジュエリー。 そんな風に思われている方も、多いかもしれません。 ですが、その説明ではアクセサリーとジュエリーの差を十分には…

【刻印の世界No.12】山のようにあるメーカー名の刻印!刻印だけで判断するのは難しい?

前々回の刻印話で、海外メーカーの名前が打刻されているジュエリーを紹介しました。 ↑ これです。 こういったメーカー名・ブランド名の刻印は、とても種類が多いです。 ジュエリーやその部品を作成した会社の刻印、有名ブランドの刻印。 また小規模な会社、…

【ジュエリー本No.13】「水晶庭園の少年たち」と触れ合う際は純粋な心で

久々に、実用書以外のジュエリー本をご紹介します。 蒼月海里さん著「水晶庭園の少年たち」。 Web集英社文庫で連載されていた小説の、文庫版です。 // リンク タイトルを見てわかるように、主人公は少年。 思春期の少年の、心の成長を描いた物語です。 もち…

【写真No.23】ホワイトワックス使用例!リングの影の作り方

今回撮影した写真は、こちらです。 暗闇での撮影です。二度目です。 そして、久々にホワイトワックスを使用しました。 当ブログでは、何故か人気の記事があります。 それがホワイトワックスでリングを立てる記事です。 jewelry-foto.hatenablog.com なんでだ…

【過去写真No.10】プロの構図を真似ることで写真技術の向上は図れるか?

写真の構図、というか、撮影方法を考える際に、雑誌を参考にすることがあります。 特に、婦人画報などの女性誌には、一流ブランドの一点ものジュエリー写真が掲載されているので、とても刺激を受けます。 更に、雑誌でこういう特集が組まれていると、すぐに…

【ジュエリー学No.1】上手にジュエリーを選びたいならまずは経験すること

このサイトでは、これまでジュエリー写真の撮影についていろいろと紹介してきました。 他にも、私が読み漁ってるジュエリー書籍の紹介とか、完全に趣味の刻印話とか。 気の向くままに書き連ねてきましたが、これからはもう少し役立ちそうなジュエリー情報を…

【過去写真No.9】真珠ネックレス撮影は配置の段階から難しい

ハイブランドのHPなどで見る真珠のネックレスの写真って、とても綺麗に配置されていますよね。 一本のネックレスを写すとき、すごく自然で綺麗な円形を描いているでしょう? あの写真を当たり前だと思って見るのは、間違い。 そう簡単に、綺麗な円形に配置す…

【ジュエリー本No.12】「間違いだらけの宝石店選び」を読んでいる宝石商をどう思いますか?

つい最近、はてなフォトライフを使えば、ブログに投稿した写真をフォルダ管理できると知りました。 今までは、フォルダ管理されていない数百枚の写真の中から、使いたい写真をひたすら探していました。 フォトライフ。ありがとうございます。 本日紹介する本…

【刻印の世界No.11】腕時計の文字盤の裏面は刻印の宝庫

刻印は、ジュエリーにだけ打刻されるわけではありません。 例えばカラトリー。 スプーンやフォークの後ろにも、刻印はあります。 お土産物のピンバッジの後ろ。 全てに打刻されている訳ではありませんが、よく見ると刻印のあるピンバッジもあります。 そして…

【写真No.22】鏡にジュエリーを置く時は鏡像と実物の境に気を付ける

今回撮影した写真は、こちらです。 真珠真珠真珠、時々ダイヤモンド。 被写体を鏡の上に乗せて撮影した写真です。 jewelry-foto.hatenablog.com こういうやつですね。 鏡にジュエリーを乗せると、面白い写真が撮れます。 そして、こういった写真はとても私好…

【ジュエリー本No.11】「ベストジュエリー20」であなたが持っている宝石の色の価値を知る

今回紹介する本は、ジュエリー写真・宝石写真を見るための本です。 岡本憲将さん監修、宝石の常識シリーズ「ベストジュエリー20」。 // リンク この本は、ほぼ全ページにカラー写真が掲載されています。 更には、とても為になる写真がたくさん。 特に色石の…

【刻印の世界No.10】外国製品の刻印でジュエリーの出身地を知る

ジュエリーの刻印は、当然ですが、外国から輸入されたジュエリーにも打刻されています。 そんな外国製品の場合は、日本とはまた異なる刻印のルール(仕様?)があります。 例えば、貴金属の純度刻印が絵柄であったり、K18が750となっていたり。 中国の製品だ…

【過去写真No.8】シックな背景に合わせて、ジュエリーもシックに撮影?

先日プリザーブドフラワーと鳥ブローチを使用して、写真を撮影しました。 jewelry-foto.hatenablog.com この時に使用したプリザーブドフラワーは、落ち着いた色味で飽きが来ず、部屋でも玄関でも飾っておける点がお気に入りです。 同じ先生に習って作った他…

【ジュエリー本No.10】「鉱物と宝石の魅力」で写真の幅を広げる

今回紹介する本は、サイエンス・アイ新書の「鉱物と宝石の魅力」。 サイエンス・アイ新書とは、様々な科学的な内容を紹介しているシリーズです。 同じようなシリーズだと、講談社のブルーバックス新書が有名ですよね。 つまり、「鉱物と宝石の魅力」の内容は…

【写真No.21】ジュエリー写真で印象的な小物を使う場合、何をメインにするか?

今回撮影した写真は、こちらです。 香水瓶にぶら下げた、ペンダント。 琥珀色の香水が、なんだかノスタルジックでお気に入りです。 この香水は母の鏡台で長らく眠っていたもので、瓶の形が素敵だったので写真用小物として使用しました。 香水としての使用は……

【刻印の世界No.9】ジュエリー刻印が示す"意味"を読み取る力をつけよう

突然ですが、この刻印をご覧ください。 SILVERの刻印ですね。 違和感、ありますか? それとも何も感じない? このチェーン、シルバーなのに金色をしています。(画像の色は少し悪いですが、実物は金色なんです) おそらく、シルバーで作ったチェーンに金のメ…

【過去写真No.7】ジュエリー写真撮影のアイディアは数を打って当てる

ジュエリーの写真の撮り始めの頃は、とりあえずいろいろな場所・モノにジュエリーを置いて撮影していました。 この写真は、その当時のものです。 見ての通り、何かの雑誌? ポストカード? の上に真珠とブローチを置いて撮影しただけ。 面白い写真になるかな…

【ジュエリー本No.9】真珠を真剣に考える「Japan Precious No.102」2021年夏号

1年前、Japan Preciousという業界誌を紹介しました。 jewelry-foto.hatenablog.com おそらく業界の人以外は手に取らないし、本屋にもあまり並んでいない雑誌。 季刊誌で、雑誌としてはまぁまぁの値段(2000円+税)がするこの「Japan Precious」に、今年もま…

【刻印の世界No.8】数字の刻印はセッティングされた宝石の重さ

ジュエリーに打刻されている刻印で、最もよく見かけるのは金属の種類を打刻したものです。 プラチナなのか、金なのか、それともメッキのジュエリーか。 これらの貴金属刻印の見分け方については、先日ご紹介いたしました。 jewelry-foto.hatenablog.com jewe…

【写真No.20】動物モチーフジュエリーは生き生きと撮影する

今回撮影した写真は、こちらです。 最近、背景がシンプルな写真が多かったので、今回は思い切り背景のある写真を撮影しました。 木の実に狙いを定めている鳥です。 動物や昆虫のモチーフは、ジュエリーの中でも定番のアイテム。 デフォルメされた可愛らしい…

【ジュエリー本No.4 追記】私が同じ雑誌を2冊購入する理由(Precious 6月号)

先日紹介した、Precious 6月号。 昨日、もう一度本屋に行って2冊目を購入してきました。 え? 何のために同じ雑誌を2冊も買うの? 実は、これには深い理由があります。 私にとっては、こういうジュエリー特集が組まれた雑誌は、2冊ないと意味がありません。…

【過去写真No.6】イヤリング着画は横顔のアップ写真!美しい肌を撮影する最善で最短の方法!

つい最近、イヤリングの着画写真の撮り方の紹介をしました。 「着画作成キット」を使っての、着画写真の撮影方法。 写真の撮り方から、 jewelry-foto.hatenablog.com 画像加工の方法まで。 jewelry-foto.hatenablog.com 長々と ゴタクを並べた 解説をしまし…

【ジュエリー本No.8】ジュエリー業界に入りたい?なら「ジュエリーの基本ブック」を読んでみて!

あなたは、ジュエリー業界、宝飾業界で働きたいと思いますか? 本気でこの業界を目指していている人も、ぼんやりと宝飾業界に入りたいと考えている人も、是非読んでいただきたい本があります。 // リンク 「ジュエリーの基本ブック」 タイトル通り本当に基本…

【刻印の世界No.7】珍しい刻印は打刻された理由を考えて楽しむ

通常、刻印はその商品の情報を打刻するものです。 貴金属の純度とか、付いている宝石の大きさとか、ジュエリーを販売したメーカーの刻印とか。 ところがジュエリーの刻印には、単純な情報以外にも様々な刻印が打刻されていることがあります。 例えば、結婚指…

【写真No.19】黒蝶真珠を撮影する際に相応しい背景色は何色か?

今回撮影した写真は、こちらです。 何の変哲もない、白背景で撮影した黒蝶真珠、に見えますよね? ではこっちの写真はどうでしょうか? 別の真珠の写真? いいえ、これは背景を変えただけの、同じ黒蝶真珠の写真です。 色の錯視じゃないですよ。もちろん、画…

【ジュエリー本No.7】普通の女の子が宝石発掘に挑戦!「瑠璃の宝石」

ジュエリー本の紹介と言いながら、最近漫画の紹介が多い気がしますね。 今回ご紹介するのは、ジュエリーではなく鉱物に主眼を置いた漫画です。 // リンク 渋谷圭一郎さん作・「瑠璃の宝石」です。 2020年10月15日に発行されたばかりの新しい漫画で、タイトル…

【写真No.18】「着画作成キット・ピアス用」で撮影した画像を自然に見せるための手順・画像加工編

前回は、こちらの「着画作成キット・ピアス用」の撮影方法について、紹介いたしました。 // リンク jewelry-foto.hatenablog.com 今回は引き続き、用意した画像の加工について、説明していきます。 使用するソフトはPict Bear はじめに基本の加工を行う 画像…