チョコレートはお好きですか?
私は、大好きです。
家にチョコレートが切れたら、絶対買いに行きます。
そんな私にとって、2月はとても大切。
バレンタイン
一年で一番チョコレートを買えるイベントですね。
チョコレート好きのための、チョコレート正月。
2月はチョコレートを楽しむための期間です。
え?
愛の告白?
義理チョコ?
買わないですよ。完全に自分用です。
中でも、私の大好きなショコラティエがこちら。
デルレイ DelRey
アントワープの老舗。
なぜここのチョコレートが好きなのかは、上の写真を見れば明らかですよね。
デルレイ・ダイヤモンドシリーズ!
デルレイは、ダイヤモンドの集積地、アントワープにあるお店です。
バレンタインのチョコレートフェアで、見かけたことがある人もいるのではないでしょうか?
何といっても目を引くのは、ダイヤモンドの形をしたチョコレート。
これを食べずに、私は節分を迎えることが出来ません。
バレンタインは14日やのに、もう食べてるやん。
毎年毎年、必ず購入します。
その証拠が、こちら。
バレンタインに買い続ける事、7年。
毎年色が変わる箱も可愛いので、捨てることができません。
中央にある青いダイヤモンドは、昔何かのイベントで手に入れた「デルレイ ダイヤモンド」型のチャームです。
本物のチョコレートは撮影前に食べてしまいました
チョコレートの写真?
申し訳ありません、もう全部食べてしまいました。
写真撮る前に食べ物に手が伸びてしまう私は、食べ物系の映え写真を撮れた試しがありません。
私の下手な食レポで、ご容赦ください。
ガナッシュが中に入ったチョコレート。
ダイヤモンドの色ごとに味が違うので、どれも飽きずに食べられます。
でも、一粒500円だからゆっくり味わいましょうね。(もうないけどね!)
そして何より、外観が好きです。
チョコレート表面には、ダイヤモンドのカットが正確に描かれています。
こんなにきちんとカット図が描かれているのは、やはりダイヤモンド商が集まる街のお店だからなのでしょう。
はじめて「デルレイ ダイヤモンド」を見た日の衝撃
デルレイのことを知ったのは、バレンタインの催事ではありません。
東京にある店舗に行ったからでもありません。
まだ日本でデルレイがほどんど知られていなかった頃、アントワープ出張に出かけていた業者さんに頂いたのがきっかけです。
お歳暮でいただきましたが、「ダイヤモンド」が合計30個くらい並んだ箱は、本当に壮観でした。
おそらく、アントワープでしか購入できない商品だったのでしょう。
後にも先にも、あんなに沢山の「ダイヤモンド」を見たのはあの時だけでした。
そして、後になって一粒500円と知った時、再びの衝撃が。
まあ、現地の値段と日本の値段は違うのでしょうが、決して安くはないと思うし。
そもそも、うちだけにお歳暮買ってきてくれた訳じゃないだろうし。
「あの人、チョコレートにいくら払ったんだろう」、とか失礼な想像をしてしまいました。
ダイヤモンドは箱でも遊べます
毎年毎年たまっていく、デルレイの空き箱。
可愛いから捨てられないのですが、置いていてもかさばるので、ちょっとリメイク(?)してみました。
100均のフローリング保護シートを四角く切って、2色を交互に敷き詰めてみました。
フェルト地の箱になって、ちょっと高級感が出た気がしませんか?
特に何を入れることもないのですが、リメイクすると余計に愛着がわいてしまい、更に捨てられなくなりました。
各デパートのバレンタインフェアは、現在も行われています。
新型コロナウイルスが不安な方は、デパートのオンラインショッピングでも購入できますよ。
もちろん、デルレイの公式HPでも購入可能!
是非一度、デルレイのダイヤモンドを食べてみて下さい。
結構人気があるようなので、売り切れにもご注意くださいね。