お金をかけずに撮影するジュエリー写真

家にあるモノを駆使して美しい写真を撮影しよう!

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【過去写真No.10】プロの構図を真似ることで写真技術の向上は図れるか?

写真の構図、というか、撮影方法を考える際に、雑誌を参考にすることがあります。

 

特に、婦人画報などの女性誌には、一流ブランドの一点ものジュエリー写真が掲載されているので、とても刺激を受けます。

更に、雑誌でこういう特集が組まれていると、すぐにでもジュエリー写真を撮影したくなる

 

jewelry-foto.hatenablog.com

 

掲載されている写真を真似て、美しいジュエリー写真を撮影したい!

 

もちろん、カメラに疎い私では、雑誌に掲載されているような撮影は難しいです。

プロの写真は、ライティングや細かいカメラ設定など、様々なプロの技が結集しています。

コンデジで独学の私では、そう簡単に真似ることはできません。

 

でも、一つだけ、こんな私でも簡単に真似できることがあるんです。

 

それは、ジュエリーを撮影する角度や、写真の構図。

特にジュエリーをどの方向から撮影するのか、という点に関しては、写真を見るだけで真似ることができます。

 

私の知恵では思いつかないような、面白い撮影角度。

上品に見える、構図。

そんなプロのお知恵を拝借することで、マンネリだった自分の撮影方法からの脱却を目指す。

 

そんな大それたことを期待して、雑誌に掲載されていたジュエリーの撮影角度を真似た結果が、これです。 

 

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ジュエリーの一部を、至近距離から撮影する。

それも、メインとなる宝石(この場合は真珠ですね)をクローズアップする角度で。

ある雑誌で見た、ジュエリーの撮影角度。

これは面白い写真が撮れそうだな、と期待したのですが……………

 

カメラレンズが真珠に映り込んで、真珠が目のように見える。

しかも何の写真なのか、いまいち良くわからない。

これは、美しいジュエリー写真なのかな?

 

その後も、何度か超至近距離の撮影にチャレンジしました。

でもやっぱり、どこかパッとしない出来になることが多いです。

結局いまだにこの角度での撮影にチャレンジしていますが、満足いく結果には至っていないです。

  

プロはやっぱり、プロなんですね。

角度や構図も、ただ真似るだけでは上手くいかない。

何をどのように真似れば良いか、それを見つけることが大切なんだと思います。

 

写真って、奥深いですね。